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私の愛車遍歴~再びOPENカーにのりたい~

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物心ついた時からオープンカーが大好きだった私。

 

一体、何時からオープン好きになったんだろう?と、改めて自問してみたのであります。

 

で、即答で頭に浮かんだのがコチラ。

 

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ネットから拝借 しかもプラモデルでゴメンナサイ

ニッサン・ガゼールオープン。言わずと知れた西部警察(若い方、知らなかったらググってネ)で石原裕次郎扮する木暮課長が駆るマシン。そんな彼が飛び乗るオープニングシーンがコチラ。

 

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か、かっけー!

 

そんなシーンが毎週オープニングで流れるもんですから、すっかり洗脳されてしまい、オープンカー好きと相成った訳であります。当時、私は小学2年生でしたが、幼な心に抱いた憧憬は今も少しも変わっていません(←ガキのままともいう)。

 

という訳で、僭越ながら私のクルマ遍歴をご紹介させて頂きます。

 

1st.ニッサンY31セドリック 2000ブロアム グランツ仕様

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画像はネットから拝借 これもプラモでゴメンナサイ

厳密にはファーストカーではなく、父が中古で購入したものを、通学や遊びで乗り回していたというもの。当時のバカ息子っぷりを今更ながら猛省。

 

2nd.ローバーMG-F 1.8vvc

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初めて身銭で購入したクルマ。ホントはロータスエリーゼが欲しかったんですが、当時はサラリーマンではなく、夢追い人だった私。安定した収入のない、極貧な状態でエリーゼなんてのは、当然ながら夢のまた夢。それでも、軽量ミッドシップオープンへの憧れは捨てがたく、中古車雑誌を穴が空く程読み漁っていた時、このクルマに目が釘付けになったのであります。

 

惹かれた理由は、何と言っても破格の100万円というプライス。何故そんなに安かったのかって?それは「カッコイイ」には程遠い、エクステリアが1番の原因でしょう。私が言うのもなんですが、全く人気が無かったのです。だがしかし、軽量ミッドシップオープンでさえあれば見た目は、もうどうでも良かった私にとっては、その不人気ゆえの安さがとても有難かったのであります。

 

とは言え、頭金は勿論、預金など皆無だった私。言われるがままにその中古屋でローンを組み、最終的に支払った金額はおよそ倍だったという、とっても有難い経験をさせて頂いたという意味でも、非常に思い出深いクルマとなっております(合掌)

 

3rd.Mercedes R170 SLK 230コンプレッサー

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これまた格安中古で購入。メルセデスらしい、いい意味でも悪い意味でも、無味無臭な乗り味だったと記憶してます。購入後、程なくアクシデントにみまわれたお話は、過去にこちらでご紹介させて頂いておりますので、お時間のある時にでも、宜しければどうぞ。

no-smile-no-life.hatenablog.com


4th.VW 6Rポロ 1.4 コンフォートライン

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人生初の新車購入。当時、「一生オープンカーにしか乗らない」宣言をしてたんですが、長男を授かりあっさり撤回。カミ様が直ぐにペーパードライバーになるなんて知る由もなく、「小さいクルマが欲しい」の彼女の発言に見事に騙され、このクルマをチョイス。まだ目新しかったDSGの変速の速さがお気に入りだったものの、後方からのエクステリアのかわいさ故か、兎に角、割り込みや、煽られが多かった記憶が。このクルマまでは自力で洗車してたなぁ(遠い目)

 


5th.BMW F20 1シリーズ 118iMスポーツ今ココ

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程度の良い走行2,000km以下の低走行車が、私の貯めたお小遣いで買える範囲で販売されてたんで、冷やかし半分で、こちらへ訪問。

www.ku-hd.com

敷地内を試乗後、その場で購入を決意。太いハンドルの感触、3気筒ながら、レッドゾーンまで滑らかにまわるガソリンエンジン(6,500rpmまでしか回らないのは残念ポイントですが)、後輪駆動ならではの後ろが沈み込んで、後輪が押し出してくれる感覚。それらを鑑みると、当時付いていたプライスタグは、決して高くないと思いましたので。下取りを考えたら、有り得ない選択肢なんでしょうが、私の場合は乗り潰す前提での購入なんで、後悔はありません。それどころか守旧派として、改めて最終のFR1シリを手に入れて良かったと、今更ながら悦に入っている変態クルマオタク野郎状態なのであります。

 

という訳で、私のクルマ遍歴のご紹介でした。今でも大好きなオープンカー。「子供が大きくなるまでは我慢」と諦めてましたが、歳も年なんで、いつポックリいくか分かりませんし、次の愛車は思い切って、4座オープンも良いなぁ、なーんて妄想している今日この頃。

 

次期車、或いは増車を、あーでもない、こーでもない、と考えるその時間。クルマ好きにとっては、これもまた至福の時ですよネ。

 

それではまた(笑)