巷で話題の鬼滅の刃。
全く知らなかった私。
何でそんなに人気なの?
たかがマンガ、されどマンガ。世間話についていく程度の知識は必要かと、アマゾンPrimeでアニメ第一話をチラ見。
家族が鬼に惨殺され、残ったのは主人公と鬼化した妹。
何だ、この暗~いストーリーは。
10歳&8歳の息子たちも、グロテスクで恐ろしい描写に恐れおののき、視聴を途中放棄。
なんでこんなのが人気なんだ?
その数週間後に映画「無限列車」が上映開始。
これまでに無い勢いで、観客動員数が増えてるそうな。
いかん、これは毛嫌いしてる場合じゃあない、せめて一話を最後まで観なければ、流行りに取り残されてしまう。
で、家族一丸、全集中でドはまり。
一気に全26話を貪るように視聴。
観終わった後には早くも、鬼滅ロス、炭治郎ロス、禰豆子ロス、伊之助ロス、ああ、続きがはやく観たい。
居ても立ってもられず、一家で劇場へ。
今度は煉獄ロスになっちゃった。
いや、ヤバいです、この展開。
「人の心を持たない者がこの世には居るからです 理不尽に命を奪い反省もせず悔やむこともない」
炭治郎のセリフ。
いや、鬼だけじゃない、人間にもそんな輩がウヨウヨいると思うのです。
この世界に蔓延る「悪い輩」を鬼に例え、不条理でも屈することなく立ち向かっていかなければ、、取り返しのつかないことになるという、逃れようのない現実を、作品を通して訴えているように思えてならないのであります。
そして、家族の絆もしかり。
煉獄さんを300億の男にするためにも、もう一度映画館に足を運ぼうかなぁ。
それではまた。