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栃木県の鬼怒川温泉へ行ってきた~前編~

我が家の今年の〆旅行として、鬼怒川(きぬがわ)温泉郷へ一泊二日で行って参りました。

 

因みに昨年はお伊勢参りUSJ

no-smile-no-life.hatenablog.com

 

では何故、数ある観光地の中から今回、鬼怒川を選んだのか。理由は、

 

1、日光天然氷の蔵元でかき氷が食べたい

2、SLに乗りたい

3、ホテルで日本最大級のビュッフェを堪能したい

 

という、まるで脳内お花畑の小学生のような私のリクエストがきっかけ。歳はとっても少年の心を持つオッサンなのであります。(←幼稚なままともいう)

 

旅先では現地の美味しいものを食すのがウチの流儀(知らんがな)。という訳で、先ずは初日のランチ。『食べログそば百名店2022』にも選出されたこちらのお店へ。

甜蕎屋 源平(てんきょうや げんぺい)

栃木県の蕎麦ランキングでもNo.1を獲得した、中々期待に胸膨らむお店なのであります。

 

早速実食。

十割月輪(がちりん)蕎麦 天ざる

開店1時間前に到着し、待ちに待ったせいで期待が大きくなり過ぎたんでしょうか、予想程感動せずチョットがっかり。だがしかし、私なんぞが蕎麦を語るには2万年早い。店を出る時は、入店出来ないお客さんで溢れておりましたんで、おいしい店なのは間違いないでしょう。修業を積んで出直しです。

 

腹を満たしたら、早々に宿を目指します。勿論、チェックインはできませんが、鬼怒川のメインストリートを散策したく、クルマだけ停めさせてもらおうという訳

 

で、今回選んだ宿がコチラ。

www.asaya-hotel.co.jp

 

このホテル、「みんなで選ぶ温泉大賞」で4年連続「東の横綱」に選ばれたそうで、その泉質を確かめてみたくチョイスしたのであります。

 

エントランスに駆けつけた女性スタッフに事情を話すと、嫌な顔一つしないどころか、満面の笑みで駐車スペースまで案内してくれたんです。既にこの時点で、高いホスピタリティ臭がブンブンします。今夜の宿泊が更に楽しみになったのは言うまでもございません。

 

気分良くホテルを後にして、30分程歩くと鬼怒川温泉駅に到着。

 

ここから電車に乗って、次の目的地の下今市(しもいまいち)駅に移動です。土地勘のない方のご参考までに、こんな感じで南下します。

 

電車を降りて10分程歩いて向かったのが、こちらのお店。

日光天然氷 松月氷室(しょうげつひむろ)

shogetsu379.jimdofree.com

天然氷の蔵元が営むかき氷屋なんですが、シーズン中は整理券が配られ、とんでもなく待つことで有名なんです。でも、シーズンオフのこの時期なら、待たずに食べられるんじゃね?ということで、訪れてみたんです。

 

人もまばらな店内で、恐る恐るスタッフに「提供までに時間がかかりますか」と尋ねたら、チョット鼻で笑い気味に、「直ぐにお出だしできますよ~」との回答。予想通り待たなくて良いのは分かったものの、スタッフの顔には「ププッ、こんな時期にかき氷で並ぶ訳ねぇだろう、笑えるぜこのオッサン」と鮮明に書かれておりました(残念)

 

で、オーダーしたのはこの4品。

左上から時計回りに、生いちごプレミアム、宇治金時紫いも、ミルクきなこ

氷の滑らかさはもちろん、シロップの素材も新鮮かつ繊細で、これまで食べたかき氷の中で一番美味しゅうございました♪さすが蔵元だけあって、氷の保存方法を知り尽くし、移動なんかで氷が劣化しないが故に、このクオリティが出せてるのではと勝手に推測。いゃあ、兎に角ホントに美味かった!皆様も日光に立ち寄られた際には是非(笑)

 

長くなりましたんで後半に続きます。

 

それではまた(笑)