二日目の朝はあいにくの土砂降り。日頃の行いのツケは、こんな形になって表れるのでありマス。
初日の様子はコチラ。
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さて、我が家にとって夏の山梨と言えばかき氷。代表格の信水堂は既に訪問済みなんで、今年はメディアでの露出が増えてきた埜蜜喜(やみつき)を狙ってたんですが、直前にコロナ第7波の影響により、店内予約中止のアナウンスが。仕方がないんで、今回はちょっとマイナー?な河口湖湖畔のコチラのお店へ。
後日調べたら、マイナーどころかTOP3に入る人気店でした。失礼しました。
因みに昨年行ったのはコチラのお店。
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兎に角、夏のこの手のお店は行列必至。ですんで、オープン前に車中待機。万全な体制で挑むのでありマス。
だがしかし、夏とは言え土砂降りの雨の中、朝十時からかき氷を食べようなんて変人は他にいるわけもなく。行列は全くの杞憂に終わり、店内は我々だけの空間に終始したのであります。お店の方、オープンをせかした挙句、お騒がせして申し訳ゴザイマセンでした。
閑話休題。肝心のかき氷がこちら。
南アルプス・八ヶ岳の天然氷蔵元ハ義(やつよし)の氷を使ったかき氷だそうな。そのふわっふわ感が写真から伝わりますでしょうか。お味も見た目も、最近流行りの奇をてらう系のものではなく、何処か懐かしさを覚えるものでした。今時のかき氷にしてはリーズナブルなのも好印象。大変美味しゅうございました♪
さて、お次は猫好きのカミ様の機嫌取りのために仕方なくコチラへ。
そして、ランチまで少し時間があったので、今年の6月にオープンしたばかりのこちらに行ってみることに。
朝採れ野菜や、新鮮なフルーツが所狭しと並ぶ施設内。
「Wine corner」は圧巻でした。
歩き回って火照った体をソフトクリームでクールダウン。
酒呑みでありながら、甘いものもフェイバリットという、大谷翔平のような二刀流のオッサンなのであります。違うか。
さて、いよいよランチです。訪れたのはコチラ。
デカ盛りをリーズナブルな価格で提供する、薄汚い昭和レトロな食堂。メニューはこんな感じ。
どれも、もの凄い盛りでしたが、オッサンでもペロリといける旨さにビックリ。隠れた名店と呼ばれるのも頷けます♪皆様も近くを訪れた際はぜひ(笑)
さあ、腹を満たしたところで、次に向かうは河口湖のお隣、西湖にある、古き良き日本の風景が広がるコチラ。
場内には22棟の茅葺集落が再現されており、それぞれの棟で物づくり体験ができたり、郷土料理や手作りの甘味に舌鼓を打てるのでありマス。
ふと気づけば、土砂降りだった天気が、まさかの快晴!やはり日ごろの行いが・・(以下、自粛)
この時とばかり、富士山と茅葺集落をバックにパチリ。
まさに日本の原風景って感じで、景色こそ違えど、遠い故郷を思い出させる、どこか懐かしい癒しの空間でございました。
今年の夏もあっという間でしたが、記憶に残る楽しい思い出が、多々あったことに感謝しつつ、次に来る季節もまた、愉しめればいいなぁと思っている次第。
それではまた(笑)