タミヤ1/12ビッグスケールプラモを作る その1
お義母さんから息子たちにとタミヤの1/12ビッグスケールモデルを頂きました。
もらいものだそうで、調べてみたらどちらもかな〜り古い絶版モデル。
もしやお宝かもと、専門店に問い合わせるも、買い取り額は一箱5,000円とのこと。事前に調べたネット販売価格が2万円前後だったので、どんだけボルるんじゃいと、その場で売らない意思を固めたのは言うまでもありません。
で、蓋を開けたらフェラーリは説明書が入ってない。古いもらい物あるあるです。
とか、のんきな事を言ってる場合じゃあない。このままじゃ作れないし、売るにも、満額は望めない。慌ててネット検索するも説明書のヒットは無し、万事休す。
すがる思いでタミヤに問い合わせたら、なんと500円で送ってくれるとのこと。絶版品にも対応とは、さすが世界のTAMIYA、スバラシイ!
家族会議の結果、双方とも売ってしまうとお義母さんに合わせる顔がないという事で、取り敢えずウィリアムズの方だけ組み立てることに。
だがしかし、説明図はこんな感じで、さすがに小学生低学年が組み立てられるレベルではありません。
息子達「おとうさん、作って~」
私「し、しめた!し、仕方が無い、造ってやろう」
近況は息子達とガンプラは作るものの、接着剤を使うプラモ造りは実に36年ぶり。当時、既にクルマ好きだった私は、タミヤの1/24シリーズにどハマリし、シティブルドックを皮切りに、ガゼール、セリカXX、スープラ、ブルーバードSSS、アルシオーネ、CR-X etc・・・なんかを親の仇のように造りまくっていたことを懐かしく思い出したのであります。
あ、もちろんアオシマの西部警察シリーズもこの時にコンプリート済みです。
すいません、話がそれました。
初日、4時間かかってこの進捗。老眼がことのほか進んでいることに否が応でも気づかされ、意気消沈。年は取りたくないもんですねぇ。
コードの取り付けなど地味~に難しく、根気がいる箇所も少なくないです。細かく、圧倒的なパーツ数はさすがビックスケールモデル。造りごたえハンパ無いデス。
驚いたのは、古いのに部品同士の合わせ目がとても正確なこと。流石タミヤ、当時から既に今と変わらぬ精巧さで作られていたことに軽く感動。
制作二日目、7時間かけてやっとこんな感じ。
胡坐をかいて7時間。こんな姿勢は日頃やりませんから、終わって立とうとしても立てない。無理に立ち上がるも、中腰の変な姿勢が精一杯。もう、完全におじいちゃん。年は取りたくないもんですねぇ。
長くなりましたので、今日はこのへんで。
それではまた。
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