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年末の惨事と年始の決意(2023)

昨年末は息子達がやらかしてくれました。兄弟でコロナに感染しちゃったんです。

 

感染発覚後、程なくして私も熱っぽくなり、咳と鼻水の症状がでてきた為、ああ、遂に私も感染したなと恐る恐る検査キットで確認するも、反応は陰性。

 

とは言え、濃厚接触者となった訳ですから自宅待機は避けられず、年末の忙しい時期に仕事は手つかず。

 

不幸中の幸いだったのは、2日後には彼らの症状は消え、早期に回復した事。子供は重症化しにくいと聞いてはおりましたが、情報が正しいことを身をもって知る羽目に。常日頃より「何事も実際に体験する事」をモットーにしておりますが、この時ばかりはさにあらず(残念)

 

そんな騒動も大晦日にはすっかり落ち着き、ご近所にありながら、一度も訪れたことのない、この地域では割と評判のお蕎麦屋で年越しそばを頂くことに。

吟醸そば たか志

 

提供までの時間に難はありましたが、肝心の蕎麦はというと噂に違わず大変美味しゅうございました。

 

店を出たら入店待ちの行列が。

ギリギリ並ばずに済んだ事をこの時点で把握。やはりこの辺りでは名店なんでしょう、再訪を誓いながら帰宅。

 

明日の初詣に備え、日本酒をあおって早々に就寝。

 

目が覚めたら4時半。寝ボケながらも、一目散に着替えてチャリで氏神神社を目指します。

 

厳冬の元日の早朝に初詣に赴く。日本人の鏡とお呼びください(←日中の長蛇の列に並ぶのが嫌な、ただ気の短いだけのオッサン)

 

大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)

夜明け前の神殿の佇まいは、いつにも増してそれはもう厳かで、早起きは三文の徳とはまさにこのことかと、ピンと張りつめた早朝の境内の空気に、新年早々身の引き締まる思いがしたのであります。

 

流石にこの時間は出店(でみせ)はやってないだろうと勝手に想像してたんですが、来てみてビックリ。

営業中のお店も少なくありませんでした

 

二日は、カミ様の実家に新年の挨拶を兼ねて一泊。恒例となった翌日散歩は、玉川上水に沿って井の頭公園へ。

 

園内にある弁財天へお参り。

 

七井橋を渡って吉祥寺のヨドバシカメラへ。

 

今年中学生になる長男に、お祝いとして腕時計をプレゼント。

しっかり勉強するのだぞ。

 

という訳で迎えた新年。何度も季節は廻りますが、2023年という年(とし)は一度きり。いつポックリ逝ってもいいように、今年も常に悔いなく過ごして行きたいなと思っている次第。

 

皆様にとって新しい年が素晴らしい一年になりますように。

 

あ、私も含めて(笑)

 

それではまた。