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アラフィフリングフィット、3年目に突入す

こんにちは、50歳のオッサンです(笑)

 

リングフィットアドベンチャーを始めてから、丸二年が経過しましたので、その効果なんぞをご報告させて頂こうと思います。

 

始めたきっかけは、健康診断で脂質異常症と診断されるようになって久しく、さすがにこのまま歳を重ねるとマズイだろうということでスタート。この症状を放っておくと血管が詰まり、脳梗塞脳出血心筋梗塞等、取り返しのつかない事態になりかねないと聞かされ、恐れおののいたのであります。

 

まだ幼少の子を二人も持つ身ですから、こんなところでポックリ逝って、彼らを路頭に迷わす訳にはいかないじゃあないですか。という訳で、かつての健康体を取り戻すべく、リングフィットアドベンチャーを始めたというのが事の経緯。

 

毎日の運動時間は20分程で、現在の進捗はこんな感じ。

オレンジの数字は上から、運動時間、消費カロリー、走った距離の合計。

 

ランニングは遂に1000キロを超え、東京から南は九州、北は北海道まで走った計算になります。

 

体重と体脂肪率の推移はこんな感じ。

1年目は体重・体脂肪率共に順調に減っていった為、調子に乗って正月にバカ食い。それが尾を引き、体重増加が今年5月頃まで続き、やっとここにきて再減量中という状況です。

 

リングフィット継続により、開始前は66キロ(因みに私の身長は166cm)あった体重は、現在58キロ。運動による減量効果で、高めだった血圧も正常範囲内に収まるようになりましたし、体全体のシルエットは全盛期のそれといっても過言ではない程、シャープなオッサンに仕上がってきているのであります。自画自賛でゴメンナサイ。

 

それから、嬉しい誤算としてフニャチンED改善効果が著しかったこと。こちらも若さを取り戻して、改めて日々の適度な運動の重要性を身をもって体感しております。50のオッサンでも継続すれば如実に効果があると断言します。

 

年明け早々にも今年の健診結果が出る訳なんですが、完治はおこがましいまでも、せめて数値が多少なりとも改善され、2年継続してきた運動結果が朗報であってほしいと、期待に胸を膨らませている今日この頃なのであります。

 

そんな思いを胸に秘めつつ、折を見てマイナンバーカード取得のため、役所まで足を運びます。お隣が氏神様なので、ご挨拶。早くも来年の準備万端でございました。

 

ついでに正月用のお酒を購入。

 

おいおい、脂質異常の一番の原因は酒量の多さなんじゃないか?それさえ改善すれば完治するだろ!

 

 

は、はい、分かっちゃいるんですが、それだけはどうしても出来ないヘタレなんです。その後ろめたさ故、リングフィットが続いているといっても、過言ではないのであります。

 

ですから、昨年の二の舞を演じぬよう、今年の正月は酩酊しての暴飲暴食を断固として封じ込み、清々しい気持ちで新たな年を迎えようと思っております。

 

 

皆様にとって、新しい年が素晴らしい一年になりますように。

 

 

それではまた(笑)

鬼怒川温泉へ行ってきた~後編~

さて、鬼怒川旅行後編でございます。

 

わざわざ下今市駅に移動したのは、ここがSLの始発駅だったから。SL大樹(たいじゅ)号に乗って、鬼怒川温泉駅へ戻ろうという訳です。www.tobu.co.jp

 

実はわたくし、生まれて半世紀のオッサンなんですが、SLの乗車経験は無し。「子供達をSLに乗せてあげたい」は、ていのいい建前で、本音は私が乗ってみたかった。こうみえて、少年の心を持つオッサンなのであります。(←幼稚なままとも言うPART2)

 

下今市駅までの移動は、窓に背を向けて座る普通車両でしたから、通勤電車同様、たったの30分の乗車がとても長く感じました。

 

だがしかし、いざSLの客車に乗ってみたらあら不思議、「こうも違うか!」っていう位エモーショナルだったのであります

 

ちょっと大袈裟でゴメンナサイ。

 

シート配置の妙でしょう、自然と車窓に広がる景色に視線がいきますし、俄然、列車の旅を愉しむモードに自動的にシフトさせられる感じ。ノスタルジックなボックスシートに腰を下ろし、レトロなインテリアに包まれて、SL独特のサウンドと煤の匂いを感じながら、ゆっくり流れていく景色を眺めていたら、何だかとっても贅沢な気分になったのであります。

 

クルマオタクは自覚してますが、こんなところで乗鉄資質のある自分を発見するとは、我ながらビックリ。列車旅行の醍醐味を堪能できて、良い冥途の土産になりました(合掌)

 

さて、宿に参りましょう。

www.asaya-hotel.co.jp

 

バブルの頃に建ったという吹き抜けが特徴の建物は、目の当たりにすると確かに圧巻。

 

部屋はこんな感じ。

 

このホテル、食事、温泉、接客、全てにおいてホスピタリティ溢れる素晴らしい宿でした。中でも特に感心したのは、欲しいものが欲しい場所に配置されていたこと。アメニティー、ドライヤー、タオル掛けなんかが、あると便利だなと思う位置にキチンと置いてある。些細なことですが、こんな気配りの宿は初めてだったんで軽く感動。私的温泉宿No.1に認定です(知らんがな)

 

で、帰りに覗いた宇都宮の大谷資料館(おおやしりょうかん)。

www.oya909.co.jp

長渕剛LUNA SEAX JAPANGLAYら他、数多くのPVがここで撮影されたんだそうな。

 

確かに中々神秘的な空間でございました♪

www.oya909.co.jp

 

ラストはサービスエリアで栃木名物、レモン牛乳を頂いて今回の旅は終了。

 

私、人気がないものを応援したくなる天邪鬼なオッサンなので、都道府県魅力度ランキングで、常に最下位辺りをウロチョロする栃木県へ行ってみたくなった訳なんですが、なかなかどうして、魅力的な場所が沢山あるじゃないかと感じた次第。栃木~がんばれ~また行くよ~♪

 

それではまた(笑)

栃木県の鬼怒川温泉へ行ってきた~前編~

我が家の今年の〆旅行として、鬼怒川(きぬがわ)温泉郷へ一泊二日で行って参りました。

 

因みに昨年はお伊勢参りUSJ

no-smile-no-life.hatenablog.com

 

では何故、数ある観光地の中から今回、鬼怒川を選んだのか。理由は、

 

1、日光天然氷の蔵元でかき氷が食べたい

2、SLに乗りたい

3、ホテルで日本最大級のビュッフェを堪能したい

 

という、まるで脳内お花畑の小学生のような私のリクエストがきっかけ。歳はとっても少年の心を持つオッサンなのであります。(←幼稚なままともいう)

 

旅先では現地の美味しいものを食すのがウチの流儀(知らんがな)。という訳で、先ずは初日のランチ。『食べログそば百名店2022』にも選出されたこちらのお店へ。

甜蕎屋 源平(てんきょうや げんぺい)

栃木県の蕎麦ランキングでもNo.1を獲得した、中々期待に胸膨らむお店なのであります。

 

早速実食。

十割月輪(がちりん)蕎麦 天ざる

開店1時間前に到着し、待ちに待ったせいで期待が大きくなり過ぎたんでしょうか、予想程感動せずチョットがっかり。だがしかし、私なんぞが蕎麦を語るには2万年早い。店を出る時は、入店出来ないお客さんで溢れておりましたんで、おいしい店なのは間違いないでしょう。修業を積んで出直しです。

 

腹を満たしたら、早々に宿を目指します。勿論、チェックインはできませんが、鬼怒川のメインストリートを散策したく、クルマだけ停めさせてもらおうという訳

 

で、今回選んだ宿がコチラ。

www.asaya-hotel.co.jp

 

このホテル、「みんなで選ぶ温泉大賞」で4年連続「東の横綱」に選ばれたそうで、その泉質を確かめてみたくチョイスしたのであります。

 

エントランスに駆けつけた女性スタッフに事情を話すと、嫌な顔一つしないどころか、満面の笑みで駐車スペースまで案内してくれたんです。既にこの時点で、高いホスピタリティ臭がブンブンします。今夜の宿泊が更に楽しみになったのは言うまでもございません。

 

気分良くホテルを後にして、30分程歩くと鬼怒川温泉駅に到着。

 

ここから電車に乗って、次の目的地の下今市(しもいまいち)駅に移動です。土地勘のない方のご参考までに、こんな感じで南下します。

 

電車を降りて10分程歩いて向かったのが、こちらのお店。

日光天然氷 松月氷室(しょうげつひむろ)

shogetsu379.jimdofree.com

天然氷の蔵元が営むかき氷屋なんですが、シーズン中は整理券が配られ、とんでもなく待つことで有名なんです。でも、シーズンオフのこの時期なら、待たずに食べられるんじゃね?ということで、訪れてみたんです。

 

人もまばらな店内で、恐る恐るスタッフに「提供までに時間がかかりますか」と尋ねたら、チョット鼻で笑い気味に、「直ぐにお出だしできますよ~」との回答。予想通り待たなくて良いのは分かったものの、スタッフの顔には「ププッ、こんな時期にかき氷で並ぶ訳ねぇだろう、笑えるぜこのオッサン」と鮮明に書かれておりました(残念)

 

で、オーダーしたのはこの4品。

左上から時計回りに、生いちごプレミアム、宇治金時紫いも、ミルクきなこ

氷の滑らかさはもちろん、シロップの素材も新鮮かつ繊細で、これまで食べたかき氷の中で一番美味しゅうございました♪さすが蔵元だけあって、氷の保存方法を知り尽くし、移動なんかで氷が劣化しないが故に、このクオリティが出せてるのではと勝手に推測。いゃあ、兎に角ホントに美味かった!皆様も日光に立ち寄られた際には是非(笑)

 

長くなりましたんで後半に続きます。

 

それではまた(笑)