初めて富士スピードウェイ(以下、FSW)を訪れたのは、一昨年前のBMW MOTORSPORT FESTIVALでした。この時、抽選に当選し、ショートコースではありますが、人生初のサーキット走行を体験したのであります。
会場のピットには、お値段2千万円越えのi8ロードスターも鎮座。「これに乗れるの！」の思いも虚しく、私の2号車は下の3シリでした、残念。
走行前のブリーフィングは、モータージャーナリストの五味康隆氏。厚かましく記念撮影をお願いするオッサンにも、嫌な顔一つせず、快くご対応されるあたり、さすが人気YOUTUBER、そつがなし。
で、今回はそれ以来の、およそ2年ぶりのFSW。遂に、念願の本コースデビューです！では、早速その様子をご覧下さい！！
世界に誇る1.5kmのロングストレートを全開で駆け抜け、ギリギリのレイトブレーキングで第一コーナに突っ込みます！
初めてとは思えない、その熱い走りとテクニックに、大観衆から大きな歓声が上がって・・・・。
え？
「一般走行に大観衆がいるの、おかしくね？」
で
ば、バレたか。
画像加工しちゃってゴメンナサイ。
元画像です。ホントは先導車付きの体験走行デビューで、もう一度ゴメンナサイ。
え？最初からそんな事だろうと思った？
で、でも、本コースデビューは、ウソじゃないでしょ・・・(←反省の色なし)
1台2,200円(税込)で本コースを3周するプログラム。走行ライセンスやヘルメットなんかの装備はもちろん不要で、 一般道を走るスタイルのまま、気軽に参加できます。しかも、乗車定員まで同乗可能なのも良いですネ。家族とワイワイ、友達とガヤガヤやりながら、サーキット体験できるなんて、一昔前では考えられないサービスじゃないですか。かつてサーキットを走るには、ライセンスの取得とか、いろいろとハードルの高いものが沢山ありましたから、モータースポーツの世界も随分敷居が低くなったもんだと、チョット感動したので参加してみたのであります。
平日だし、ガラガラだろうなんて思ってたら、結構な数のオタク エンスーが集まってて、ちょっとビックリ。この後も続々と車列は伸びてました。
さて、待ちに待った定刻、ポルシェゲートをくぐって、いよいよコースイン。
あ、撮影協力byカミ様です、念のため。
ピットロードから眺める、
この光景。この景色はここを走ることでしか、見ることができないんです、ああ、堪らない♪
最終コーナーからの、
ストレート。
終了後の感想は正直な所、もう少し速い速度で走行できるものと思い込んでいたので、ちょっと物足りなさも。まあ、国際サーキットをマイカーで走るという、貴重な体験には代わりないので、良しとしましよう(笑)
その後は、オヤジの我がままプログラムに付き合ってくれた家族をリスペクトし、今度は彼らの希望の場所へ。
向かったのは、FSWからほど近いこちら。
どのお店を覗いても、大してアウトレット価格じゃないと感じたのは、私のおもい過ごしなのか・・・。
旅行の締めとして、お約束のご当地スイーツを堪能。
当日は、とってもきれいな富士山が顔をのぞかせてました。
それではまた♪
