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Expensive October 2022

朝夕はめっきり肌寒い季節となって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか(笑)

 

唐突ですが、私の毎月のお小遣いは3万円で、そのうちの2万円は貯金しております。

 

住宅ローンという火の車も愛車なんで、クルマ買い替えの際は家計からの潤沢な支出はほぼ絶望的。であるなら、次期車費用は自らのお小遣いから捻出するしかないと言うことで、涙ぐましい節約をしながら、貯蓄を続けるようになって久しいのであります。

 

だがしかし、10月はカミ様の誕生月のため、満額の貯金が出来ず。我が家には記念日の贈り物は、互いに身銭を切るという暗黙の了解があるのです(知らんがな)

 

まあ、貯蓄は滞りますが、こればっかりは銭金の問題じゃあないし、ケチる訳にもいきませんので、今年も自分なりの気持ちを添えて、ささやかではありますがケーキとアレンジメントをプレゼント。

I celebrate today so that you are wrapped in the joy of being born.

 

そして10月にはもう一つ、銭金で済ますことのできない恒例の行事があるんです。故郷の旧友が自ら作った新米を、毎年せっせと送ってくれるのであります。

 

早速お味見。

 

今まで食べた米の中で一番うめぇ!

 

 

残念ながら故郷バイアスは、あらゆるものにフィルターをかけ、美化してしまうのであります(合掌)

 

さて、気持ちの込もった贈り物には、気持ちを込めて返したいじゃあないですか。

 

最中(モナカ)は好きかと旧友に聞いたら、家族で好きだと言うんで、毎年ココのを贈ります。

www.kichijoji-go.net

 

商品代と同じくらい送料がかかりますが、これまた銭金じゃあございません。お米が届くまでの労力を考えたら如何にケチな私でも、さすがにこれくらいの出費を気にしている場合ではないと相成る訳でございます。

 

収穫の秋とはよく言ったもので、故郷の両親が作ったサツマイモも後日到着。

田舎があるって有難い。両親が2年前に故郷に引っ込んで、便りが届くようになってから、如実にそう思うようになりました。

 

じぃじとばぁばが作った芋もまた、お味は格別の模様(笑)

 

年間を通じて10月は「最も出費のかさむ残念な月」という認識でしたが、これを書いているうちに「最も故郷便りが届く嬉しい月」でもある事に気付いたのであります。

 

郷土の味覚に舌鼓を打ちながら、遠く離れたふるさとに思いを馳せつつ、過ぎゆく秋を愉しんでいる次第。

 

それではまた(笑)