さて、後編でゴザイマス。
再び箱根登山鉄道に乗り込み、旅館のある小涌谷駅を目指します。
登山鉄道は急こう配かつ、急カーブの連続なんで、レールの摩耗がハンパないらしく、それを軽減するために、車両からレールに散水してるんだそうな。
操作の様子を見てたら、なんとその散水スイッチを発見!!ポイントが来るたびに運転手がカチカチ切り替えておりました。
どうでもよくてゴメンナサイ。
小涌谷駅に到着すると、宿のクルマがお出迎え。
この送迎車、14時~17時の3時間は小涌谷駅に到着する電車の時間に合わせて待っててくれます。宿までは歩いて15分位なんですが、上り坂ですし、何より炎天下や極寒シーズンはこのサービスはホントに有難いと思います。帰りも、フロントに言えば送ってくれるのであります。さすが共立リゾート、安定のホスピタリティ。
宿に戻ると、庭先に停めたハズの愛車の姿が見えず。
スタッフが駐車場まで移動してくれる、いわゆるバレーサービスだったんですが、知らない間にやってくれるってのは初めてで、なかなか斬新でした。
この宿は小涌谷温泉と宮ノ下温泉の2つの泉質を楽しめるのがミソ。それぞれに2つの大浴場があり、更には、中庭に3つの貸切り露天風呂を完備。温泉好きにはたまらない宿なのであります。
チェックインを済ませると、スタッフが部屋まで案内してくれます。
廊下の途中には、宿の名「水の音(みずのと)」にちなんだ、水をモチーフにしたプチ庭園がそこかしこに。
で、今回のお部屋。角部屋だ、ラッキー♪
中はこんな感じで、結構広々です。
眼下に広がる山の眺めに心奪われ、暫し時の流れ忘れます(笑)
一風呂浴びて夕食会場へ。
予期せぬ60分飲み放題付、ラッキー♪
食事はこんな感じ。
写真だと少なく見えますが、実際はかなりボリューミーでした。
その後、何度も温泉を愉しみ、
睡魔と闘いながらも、訪れたのがこちらの会場。
夜の10時にラーメンを食し、更にはお替りまでするという、オッサンのていたらく。まあ、たまには良いですよね、たまには・・・。
次の日は起床as soon as、これまたひとっぷろ。
朝食はこんな感じ。
その後、12時までのレイトチェックアウトを利用し、昨夜は激混みで全く入れなかった、3つの貸切り露天風呂の制覇に挑みます。
11時頃に行ってみたら案の定、皆チェックアウトしており、誰もおらず。
3種の風呂を制覇♪
チェックアウト後、宿をバックにパチリ。
帰りは芦ノ湖スカイラインを北上し、御殿場方面から東名経由で帰路につくことに。
〆のランチはこちら。
13時頃に着いて、1時間程待ちました。噂通りの人気店。蕎麦は白か黒を選ぶスタイル。
とっても美味しく、ボリューミー。再訪確定です♪
あと、4、5年もすれば、子供たちは親離れして、旅行に行くこともなくなるでしょうから、残念なその時が来る前に、1回でも多く、旅の思い出を創れればいいなぁと思っている次第。
そそれではまた(笑)