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待ち遠しい帰郷の日

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いよいよ8年ぶりの帰郷の日が近づいてまいりました。

no-smile-no-life.hatenablog.com

 

今回の帰省はコレで同行者とスケジュールをシェアすることに。 

tabisio.com

 

共有者全員が書き込めるんで、各々のリクエストが叶い、より有意義なツアーになると考えたのであります。

 

特に、今回はカミ様の両親も同行しますし、そのあたりにも配慮したという訳。我ながら気の利くオッサンなのであります。自画自賛でゴメンナサイ。

 

帰郷のスケジュールは、初日に博多のホテルに1泊した後、実家に2泊し、終盤に大分県の湯布院(ゆふいん)に1泊宿をとりました。これは人生初の、私からの両親へのささやかなプレゼントなのです。

 

なぁ~んて言えば聞こえはいいんですが、結婚に至る37歳まで、散々すねをかじりつくし、心配をかけてきた親に対し、この1泊だけでそれをチャラにしようという、相変わらずのバカ息子っぷりなのであります。

 

で、その湯布院。

 

近年、日本を代表する人気温泉地になってしまったが故に、超ド田舎のくせにぼったくりの観光地価格も日本で一二を争う程、高騰しちゃってるのが残念ポイント。

www.ikyu.com

 

身銭を切るんで、少しでも宿代を安く済ませたいバカ息子私。湯布院の中心地から少し離れれば、遜色ないホスピタリティながら、よりリーズナブルに泊まれる宿がある事を発見。

 

その宿がこちら。

travel.rakuten.co.jp

旅館スタイルでありながら、離れの半露天風呂付き2階建てという、関東ではまずお目にかかれない、面白そうな宿だったんでチョイスしてみました。

 

料金はこんな感じ。

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一人当たり13,870円なんで、九州のド田舎であることを考えるとちょっと高い気はしますが、同じ内容で湯布院の中心部に泊まろうとすると一人2、3万は当たり前なんで、良しとしました。

 

この「湯平(ゆのひら)温泉」、かつては大分県No.1の別府温泉に次ぐ、第2位の集客を誇る観光地だったそうなんですが、youtubeなんかで事前情報を探ってみる限り、今はもう、その面影は無く、お客さんもまばらで、19軒ある宿はどこも、ひっそりと営業している模様。

 

実父は観光地などの混雑した場所を極端に嫌うので、「オヤジのために喧騒を避けた宿をとった」と、恩着せがましく報告。価格重視で選んだ宿が、たまたま人けが無かっただけなのに、調子のイイ事言っちゃってゴメンナサイ。

 

という訳で、今月末の帰郷を年甲斐もなく、指折り数えて待ってる状態なんですが、1番の目的は8年ぶりの墓参り。ご先祖にご無沙汰の無礼を詫び、子孫は頑張って生きてますと報告したいんです。そして、両親が元気なうちに、孫の顔を出来る限り見せてやることが、いままで出来なかった親孝行になれば良いなぁ、なんて考えている今日この頃なのであります。

 

この様な状況下ですんで、田舎での外食は避け、実家にこもり、身内だけで静かながらも、大いに盛り上がれればいいなぁと思っている次第。

 

それではまた(笑)