タイトルでカッコつけちゃいましたが、何を隠そう六本木で夕食なんて初めて。
わざわざ出かけたのは、吾峠呼世晴原画展の会場がヒルズ森タワーだったから。観終えたカミ様と息子達は興奮冷めやらぬ様子で、待ち合わせの地下鉄出口で待っておりました。私も鬼滅は好きですが、原画展に行くほどのファンではありませんので、仕事帰りに合流した訳です。
お店は、駅から至近のこちら。
平日なんで予約は不要と判断し、敢えてとらずに入店。実際、直ぐに座れたものの、落ち着けるBOX席は予約客優先ということで案内してもらえず。港区界隈の、このたぐいのお店に行く際は、平日でも取り敢えず予約は必須だと学んだのであります。
場所柄、店内は流石にオシャレ。
築地で仕入れたオススメの海の幸は如何でしょうかという事で、貧乏人と思われたくない一心で仕方なく1番安そうな一番下のキスのなんちゃらをオーダー。写真は舞い上がっちゃってて失念。おのぼりさん丸出しで情けなや。
気を取り直してグラスワインをオーダー。これも一番安いやつですが、好みのカベルネっぽくて、とっても美味しゅうございました。
オーダーはアラカルト。
前菜の後は、息子達のリクエストでピザのオンパレード。
普通にピザ屋で良かったやろ。
他にワインとジュースを2杯づつ頼んで総支払額は約1,4000円。1人当たり3,500円ですが、土地柄を考えると、まぁ、妥当というか、逆にリーズナブルにさえ感じちゃうのが六本木の恐ろしいところ。でも、たまにはこういう場所に来るのも刺激があってイイですネ。
で、わざわざ原画展に足を運んだのは、コレを手に入れる為だったんだそうな。
オタク度の高さに、ちょっと引く。
まぁ、私もクルマオタクですから、人の事はとやかく言えません。3年後に中学生になる息子が二人いるにもかかわらず、次期車は2ドアクーペにしようかと企んでいる変態オヤジなのであります。
閑話休題。
相当悪戦苦闘してましたが、遂に完成が近づいてきた模様。
だがしかし、これ何処に飾るつもりなんだろう。リビングだけは何としても阻止したい。
恥ずかしながら、年末には禰豆子ポップコーンバケツを手に入れるために、わざわざUSJに行くというカミ様と息子らの鬼畜ミーハーっぷり。
更に、家に帰っると、こんなスリッパが玄関に。
いい加減にしろ!ミーハーにも程があるだろ!
い、いや、待てよ・・・。
ここは、懐の深い所を見せておき、次期車購入時にオタク度全開のクルマ選びを有利に進めるのも悪くないかもしれない・・・。
という訳で、当面は目をつぶる事にします。
うっしっし♪
それではまた(笑)