この国を守るため、大切な家族、子孫である私たちの幸せを願って、命を捧げられた英霊に、感謝と尊崇の念を届けるために、今年も終戦記念日は靖国へいって参りました。
当日、目を覚ますと、外はバケツをひっくり返した様な豪雨。一瞬、「行かない」という選択肢が脳裏に浮かんでしまった私。命をも惜しまず、この国を守った英霊に対し、雨ごときで中止しようなんぞ不届き千万、我ながら情けなし。自己嫌悪に陥りながら、身支度を整えます。
始発に乗り、
6時過ぎに到着。
早朝で豪雨だし、人はまばらだろうと思いきや、さにあらずの結構な人出。改めて、この日は特別な日なんだと痛感。
拝殿前には既に行列が。
参拝を済ませ、帰宅の途についた途端、土砂降りだった雨が小雨に。ただの偶然だと、分かっちゃいますが、英霊に気持ちが届いたのかなぁ、なんて思ったりもして(笑)
ふと左手を見ると、かつて駐車場だった場所に、初見のこんなモニュメントが。
灯篭の様な幻想的な光を放つ陶板。厳かな雰囲気で、どこか故郷のお盆を偲ばせるものでした。
今、私たちが生きているのは、日本を護るために命をかけて戦い、犠牲になられた、英霊たちの存在があったからこそということを、決して忘れてはならないと思うのであります。
それではまた(笑)